2009年8月17日月曜日

またまた登山~三瓶山

はい、こんばんは

お盆が8日の土曜から始まって
8・9日は蒲郡で全日本マスターズに出場。

やっぱり、蒲郡はいいとこで、難しいコースでした。
載せていただいた山本さん、ありがとう。
楽しかったです。そして力になれずすいません。

そんで、その後数日はうだうだと
考えることの無い脳みそが腐っていく音を
たてていたので、ちょっと誘って山登りに。

そもそも、キャンセルが多くてうだうだしてたわけです。

まぁ
出発前日に誘って、OKしてくれる人なんて
いないわけで。普通。

でもそこが、さすがHT!
いくかってことで、翌日朝6時に広島駅を出発。

そして、
8時半には登山開始して。

西の原から男三瓶山の稜線を上っていくコースで
その後は女三瓶山・大平山・孫三瓶山・子三瓶山
そして、谷を西の原に降りていくコースを取りました。


北岳の時もそうだったけど、

あっ頂上だ!と思って上った先に
まだ先があってがっかりすること数回。

最後に頂上が現れ、お花畑で
その上をさわやかな風が吹いていた。

頂上のさわやかな風は最高で、
頂上で飲むドリップコーヒーはまた最高で
一緒に行ったHTは、コーヒーとタバコ、そして
この風、最高やね、といっていた。

天気もすこぶるよくて、気持ちよすぎる風が
濡れた後ろ髪をなでていく。って感じ。

まぁ、最高ですよ。


そして、そこから
女三瓶山にいって、お昼ご飯。
頂上で食べるご飯はやっぱりおいしかった(^^)


三瓶山はプチ縦走が出来る山で、
落差のある稜線を男三瓶山から子三瓶山まで
楽しめるわけ。

でも素人の僕たちにはなかなかつらくて、
でも二人で、足を一歩出せば前に進むんだな
な~んて、言いながら、苦しみながら。

まぁでも何とか縦走したわけさ。

くまに会わなくってよかった(^_^;)



登山は、人生のようで、
目的地が見えてきて、がんばって、
それが実はまだ手前の山で、
頂上に上った後は、くだりがあるのだけど
また次の山が見えてきて、上ろうとするわけで。

その時にもまた、目前の虚像の目的地に
一喜一憂して、本当の頂上ではさわやか過ぎる風に吹かれて、
達成感と満足感とちょっとした疲労感とで。

目前の急坂にうんざりしながら、少しずつ登って
ちょっと行ってはまた休んで。
でも、休みをとることは重要で、
また足を出せるから。

休み続けてたら目的地に着かないから
一歩でも足を出すことを学んで。

頂上に到着すればさわやかな風が包んでくれて。


まぁこんなあんなを話しながら、三瓶山登りました。
ありがとうHT

そして次は
石鎚山・剣山かな、
よろしければどうですか?

近いうちに大山か?
その折には是非、声かけますから、
よろしければどうですか?

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